”戦略的Webテスト対策”【①webテストの意味・目的】について
こんにちは!
今回は、そろそろ取り組んでいる学生が多いと思われる
webテストについて、最も戦略的に攻略する方法について、解説していきましょう!
まずは、webテストの種類・攻略法などを説明する前に、
企業がwebテストを行う理由と目的についてお話ししましょう!
まずは、選考のどの段階でwebテストが行われるか説明します。
①ES提出+webテスト→GD→面接→内定
②ES提出→GD→面接→webテスト→面接→内定
基本的にwebテストが選考内で行われる順番は上記の3つに分類できます。
①が全体の企業の8割以上を占める最も典型的な例です。
まず、エントリーシートを提出し、同時にwebテストも行い、クリアした学生のみ、面接に進めるというわけですね!
②は全体の1割未満ですが、ベンチャー企業に多く見られるケースですね。
エントリーシートを提出する際には、webテストはないのですが、面接の途中の段階でwebテストを行います!
これは、その学生が最低限の地頭があるかどうかを確認しており、そこまでボーダーは高くないと考えて問題ありません。
③も全体の1割未満です。
これは1番の曲者で、内定までに2回テストがあります。
なぜ2回かというと、1度目のwebテストを、受験者以外の誰かが受けていないか確認するために、替え玉不可能な同レベルのテストを受けさせて、1回目のテストと大きな点数の差がないかどうか確認しているのです。
基本的にこの3つなのですが、
中でも最も多い、「ESと同時に行うwebテスト」(=①・③)について、
企業は「なぜwebテストを行わせるのか?その理由と目的」を解説しましょう!
毎年、ESが企業に対して何通届くか知っていますか?
学生から知名度の高いメーカーである「明治」でいうと、
文系職だけで、1万通以上のESが届いています。(その中で内定人数は一桁です。)
その1万通以上のESを、全て見ることができると思いますか?
つまり、ESと共にwebテストがある場合、(ESよりwebテストの方が早い場合も同じ)
webテストでボーダーラインを上回った学生のESのみを見ているのです!
要は、webテストである程度の学生をふるいにかけているのです!
企業からすると、何万人もの志望者を簡単に減らせる非常に合理的なやり方です。
そして、このボーダーは、皆さんが考えているより低くないのです。
また、webテストが志望者を落とすための足切りに使われているのには、
もう2つ大きな理由があります。
1つ目は、手間がかからず、公平性があるからです。
人事といっても所詮は人間です。
エントリーシートや1次面接を足切りとして多くの学生をふるいにかけるとすると、
どうしても手間がかかってしまいますし、採点者の主観により、ばらつきが出てきてしまいます。
しかし、ESならその心配はありません。
ボーダーラインに届いていない学生を一瞬で公平に落とすことができます。
2つ目の理由はクレームを避けるためです。
面接で学生を落としてしまう場合、時折、学生の親御さんや学生から、
なぜ落とされたのか納得いかない!とクレームが来ることがあります。
しかし、webテストで落としてしまえば、何かクレームを言われても、
「ボーダーラインに届いていなかったので通過できませんでした。」と、
説明することができますよね?
つまり企業は、
ある程度の地頭の良さをwebテストで確認し、
多すぎる志願者をふるいにかけているんですね。
webテストは以外に対策をしないで挑む就活生が非常に多いです。
後々説明しますが、対策なしでは絶対に通らないものもあります。
逆に言えば、対策を誰よりも早くやれば、
高学歴の人に大差を付けて勝つことも可能なんです!
そして、高学歴で数学などには自信があるという人も気をつけて下さいね。
あなたが思っている以上に、webテストって重要ですよ?
誰よりも早く、webテストの対策を行いましょう!
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