採用担当人事の就職活動について考えるブログ

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【圧迫面接】を行う理由と対策について考える。

こんにちは!

 

今回は、就活中に誰もが1度は体験する(?)圧迫面接について、

 

なぜ企業は圧迫面接を行うのか?

そして、その際にどのように対処すればいいのか?

 

について、書いていこうと思います!

 

なぜ企業は圧迫面接するのか?

その理由を理解することが大切です!

そうすれば、圧迫面接を怖がる必要はなくなりますよ!

 

 

まずは圧迫面接とは何か?

 

圧迫面接とは

面接の際に、学生に対してわざと意地悪な、また威圧的な内容の質問や反論をしたり、学生の返答に対して高圧的な態度や興味のない態度を取り、これに対する応答・対応を評価する面接のこと。

 

例えば、、、

人事「学生時代頑張ったことはなに?」

学生「フットサルサークルで部長を務め、学内で優勝しました!」

人事「ん?サークルでしょ?殆ど遊びだよね?」

 

このように、人事が高圧的な態度を取ることは圧迫面接の1種です。

 

また、

人事「フットサルサークルで最も大変だったことはなに?」

学生「他大学へ連絡を取り、大学対抗のリーグ戦を作ったことです!」

人事「ふーん。他には?」

 

このような、わざと冷めたような態度を取ることも圧迫面接の1つです!

 

 

正直、こんな態度を取られたら間違いなく面接中に落ち込みますよね?

また、正直言ってその企業の事を少し嫌いになりませんか?

 

 

それでは、なぜ圧迫面接を行うのか解説していきましょう!

 

まず、就活生が圧迫面接だと勘違いしてしまうケースを2つ紹介します。

 

①就活生の知識不足から、圧迫面接だと勘違いしているケース

②人事の元の性格がキツく、圧迫面接だと勘違いしてしまうケース

 

①については、

人事「志望動機を教えてください。」

就活生「御社の〜〜〜とーーーに魅力を感じ、志望しています!」

人事「〜〜〜って他社より弱いけどどこに魅力を感じているの?

ーーーに関しても、範囲が広すぎてわからないけど、どこに魅力を感じているの?」

就活生「・・・」

 

など、

これは、人事からすれば全く圧迫面接をしているつもりはないのです!

しかし、学生の知識不足から、少し突っ込まれると答えられなくなってしまう。

 

学生からすると、その企業は第一志望ではないかもしれませんが、

人事からすれば本気で志望していて、面接に臨んでいると考えるので、

この位の事は理解しているだろう、と思い、平凡な質問をしているつもりなんです。

 

 

②については、

質問の内容もいたって普通、反応も普通、

しかし、元々の性格がきつい人なので、話し方や態度が高圧的に感じてしまい、

圧迫面接だと勘違いしてしまうケースのことです。

 

あなたの周りにも、話し方や態度が怖く、第1印象が悪い友人がいると思います。

 

その友人と同じように、人事からすると、圧迫しているつもりはないのに、

元々の性格上、そのように見えてしまい、勘違いしているケースも多いです!

 

 

この①②のように学生側がこの面接は圧迫面接だ!と勘違いしているケースは、

皆さんが思っている以上に多いので気をつけて下さいね!

 

皆さんが思っている以上に、圧迫面接をする企業は多くないですよ。

 

そしてここからが本題!

「なぜ圧迫面接を行うのか?」についてです。

 

答えを言うと、

企業はあなたのストレス耐性を見ているのです!

 

初めに書いた通り、

圧迫面接とは

【面接の際に、学生に対してわざと意地悪な、また威圧的な内容の質問や反論をしたり、学生の返答に対して高圧的な態度や興味のない態度を取り、これに対する応答・対応を評価する面接のこと】です。

 

つまり、圧迫した際に、学生がどのような対応をするか?

そして、その対応に対して、企業が評価すること圧迫面接というのです!

 

以前、

 

career-uni.hateblo.jp

 

この記事の中で、【ストレス耐性が低い学生を、企業は最も嫌う】

と書きました。

 

なぜかといえば、ストレス耐性が低い学生は、就職後も何か壁にぶつかった場合、

投げ出したり、最悪転職したりすることが多いからですね。

 

 

だから、「この学生はストレス耐性が低くないか?」という事を判断するために、

人事はわざと高圧的な態度を取り、それに学生がどう応対するか?について、評価しているのです!

 

このようにしっかりとした理由があることをまずは、理解しましょう。

 

そして、圧迫面接を受けやすい学生の特徴を挙げましょう。

①性格審査でストレス耐性が弱い、と結果が出ている学生。

②女性全般(特に女子大出身)

③激務と言われる業界を受けている学生

①については、

人事は学生の性格診断の結果を見た上で面接をしています。

その性格診断で、

ストレス耐性の項目が低くなっている場合は、当然疑われてしまいます。

 

 

②については、

女性(特に女子大出身)は非常に注意が必要です。

仕事上、体力的にも精神的にも男性より女性の方が不利だと考える人事は多いです。

 

また、女子大出身の学生はお嬢様ではないか?と考える固定観念を持つ人事が多いのも事実なのです。

 

また、男子に関しても、元気があまりなく、ハキハキしていない学生は、ストレス耐性が弱いのではないか?と考えられることも多いので注意が必要です。

 

 

③については、

「激務」だと言われる業界は、「ストレス耐性の強さ」が非常に重要なので、

もちろん圧迫面接を行う企業は多いということですね。

 

 

そして、圧迫面接を受けるということは、内定に近い(最終面接なら)】

ということも知っておくといいでしょう!

 

すべての企業がそうではありませんが、

基本的に、圧迫面接は企業からすると、

学生からの評判が下がってしまうので、できればやりたくはないのです。

 

そのため、「この学生は良い!採用レベルだな。ただ、唯一ストレス耐性に不安があるな。よし、一度圧迫してみるか。。。」

 

という思考が人事の頭の中にあると考えてください。

 

 

最後に、圧迫面接を受けた時の対処法ですが、

人事がなぜ圧迫面接をしているか理解できましたよね?

 

それなら、答えはわかっていると思います。

 

いつも以上に堂々と構えて、対応すればいいのです!

 

絶対に目が泳いだり、声が小さくなってはいけません!

 

しっかりと人事の目を見て、自信を持って対応してください!

 

そうすれば、圧迫面接は簡単にクリアできますよ!

 

 

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