【戦略的”面接”対策シリーズ⑥1次面接で人事がどこを見ているか知っていますか?】
こんにちは!
今回は、【戦略的面接対策】シリーズの第6弾!
1次面接の対策法について解説していきます!
過去の戦略的面接対策シリーズについてはこちら↓
前回の集団面接が1次面接の企業もありますが、
個人面接の1回目が、1次面接だと考えてください。
それでは、解説していきましょう。
基本的に1次面接で出てくる人事は、
【若手社員】です。
中には、1年目の新入社員が出てくる企業もあります。
その理由は、下記の2つです。
①人件費の問題
②見るべき視点の違い
①の人件費の問題というのは、
1時間の面接に使う時間を人件費に換算した時、
20代半ばの社員と、30代半ばの社員では、前者の方が少ないですね。
1次面接は、まだ学生が多く残っているので、企業は最も面接回数が多くなります。
そうなった時、人件費を考えると、企業からすれば若手社員を出した方が良い、(また若手社員の教育のためにもなる)ために、1次面接には若手社員が出てきます。
つまり、
面接の回数が増える毎に、人事の年齢・役職は上がってくるのです。
そして、最終面接では役員か社長が出てくるのですね。
(1次面接から社長が出てきたら、企業にどれだけ採用費が圧迫するかはわかると思います。)
それでは、1次面接では人事は学生のどこを見ていると思いますか?
答えは、
「人間性・対人能力」です。
これに関しては、集団面接とは大きくは変わらずに、
集団面接よりもう一歩深く見られていると思ってください。
(つまり、メラビアンの法則でいう、【視覚情報】【聴覚情報】が最重要です。)
メラビアンの法則についてはこちら↓
その理由を言うと、
企業が質問する内容の4パターン
①自分に関する質問
②企業に関する質問
③発想を問われる質問
④業界特化の質問
の中で、②③④に関しては、質問ができないのです。
なぜかといえば、まだ若手ということもあり、
そこまで、企業の中身や・業界内での立ち位置などの理解度は、先輩社員より低いです。
そこで、企業の中身の理解をしているか?という点については、
先輩社員に任せる!ということですね。
次に、
なぜ「人間性・対人能力」を見るのかを解説します。
対人能力に関しては、集団面接と全く同じ理由ですね。
人間性に関しては、繰り返しになりますが、彼らが欲しい学生は、
「企業に貢献してくれる(金を生む)学生です。」
これをもう少し詳しく解説すると、
「良い奴(=一緒に働きたいと思える)で、企業に貢献してくれる学生」です。
つまり、「この子と働きたいな。」
と思われなくては、内定は絶対に取ることはできないのです。
次に、どのような人が働きたいな。と思える学生なのかが重要ですね。
それは、大きく下記の2点です。
①新卒らしさがあるか?=大きな声で清潔感がある身だしなみか?
②親しみがあり、棘が無いか?=笑顔があるか?
皆さんの周りにも、
誰にでも好かれる人がいると思いますし、
反対に、嫌われる人もいると思います。
仲良くなりたいと思うのは、前者の方ですよね?
企業も気持ちは同じなんです。
そして、学生に1番立場が近い若手社員が、
そのような人間性を見る(見破る)のが得意だと考えています。
そこで、まずは若手社員が、学生の人間性・対人能力が大丈夫か?
と、判断してくるのです!
もし、1次面接で何度も落ちている方がいたら、要注意です!
おどおどしていたり、声が小さかったり、ぶっきらぼうな顔をしている可能性が非常に高いので、修正できるようにしましょう。
次回は、2次面接について解説していきます!
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