【就活生個人相談vol:6】「選考は早く受けた方が、有利ですか?」
企業の選考は、基本的に2、3回程締め切りがあります。
1次締め切りが3月15日〜4月1日、
2次締め切りが5月1日〜5月30日、みたいな感じですね。
その中で、1次締め切りでESを出すどうか、悩んでいる人は多いと思います。
今回は、そのような学生からの質問に答えていきます。
就活生個人相談vol:6
Q「どこの企業も、選考は1次締め切りで受けた方が有利と聞いたのですが、本当ですか?正直まだ面接に自信がなくて、2次締め切りで出すかどうか悩んでいます。」
A「有利です。テストに通る自信があれば、早い段階の選考で出すべきです。」
なぜ、早い段階の方が有利かというその理由は大きく3点です。
①志望度が高いと思われること
②内定人数が多いこと
③レベルが高い学生だと思われること
①志望度の高さが分かること
志望度の高い企業ならば、1次締切でESを提出しますよね。
それは企業側も理解しています。
2次、3次選考で受けてきた学生に「御社が第一志望です!」と言われても、
正直信じることはできません(笑)
②内定人数が多いこと
2次、3次締切で内定を出すのは、1次選考で内定数に達しなかった分を補うためです。
そのため、もし1次選考で100人中90人に内定を出していたのなら、残り10人なので非常に不利になってしまいますね。(もちろん、内定辞退を企業は考えているので、入社人数丁度に内定を出すわけではありませんが。)
③レベルが高い学生だと企業側が考えること
これについては、学生は知らないと思いますが重要な部分です。
3月の解禁前に選考を行っている企業に限る部分はありますが、早く選考に臨む学生は、早くから就活に動いていると考えられ、レベルが高いと企業から考えられています。
実際に、選考の早いコンサルの大手企業の人事は「例年の学生のレベルを見ると、1次締切に来る学生のレベルは高く、そこからどんどん学生のレベルは落ちている」という話をしていました。
結論としては、ESはできるかぎり1次締め切りで提出するべきです。
「ESのクオリティが心配。。。」という学生もいると思いますが、
内定を取るための重要度を比較すると、ES<<<<<<<<<<<<面接です。
ただ、テスト対策を全くしていないなら、止めてください。
テストに関しては、ボーダーに達していなければ簡単に落とされます。
必ず志望企業の選考に関しては締切日を確認して、早めに対策をしましょう!
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