【志望動機の極意】①志望動機とは？なぜ志望動機が最も重要なのか？

こんにちは！

今回から【志望動機の極意】と題して、

志望動機についての解説シリーズを書いていきます。

はっきり言って、【志望動機】は就活で最も重要です。

面接においても、ESにおいても、志望動機が内定と不合格の差を分けます。

しっかりと志望動機について理解してくださいね。

なぜ、志望動機が最も重要なのか？

繰り返しになりますが、企業が欲しいのは、

【入社後に企業に貢献してくれる学生】です。

新卒の時点では、基本的に学生は何もスキルを持っていません。

そのような学生を企業が採用する理由は、

入社後に企業に貢献できるレベルにまで成長してくれると考えるからです。

中途入社の場合は、その人の持っている職能＝スキルが、企業が求めているものに合致する場合に内定を出します。そして、中途入社の面接の場合は、志望動機を聞かない企業も多いのです。

なぜ中途では聞かないのに、新卒では最も重要なのか？

その理由は、企業への熱意などの情熱は幾ら教育しようとも、向上しないからです。

企業への想い・熱意・情熱が高い人は、長期的な視点で見ると企業のために成長して、貢献してくれると企業は考えています。

つまり、志望動機というのは、

一言で言うと、【企業への熱意（志望度）】を確認するためのものです。

内定レベルの志望動機を作るには、会社への深い理解が絶対に必須です。

深い企業理解をするためには、OB訪問など時間や手間がかかる工程を行う必要が生じます。

そして、その深い企業理解から生まれた志望動機は、

「この学生はこれだけ弊社の事を研究している。本当に入りたいと思っているんだな。きっと入社後も情熱を持って働いて成長してくれるだろう。」と、面接官に思わせることができるのです。

だからこそ、志望動機が弱い学生と強い学生で、内定できるかどうかの分かれ目となるのです。

【戦略的面接対策】でも解説しましたが、

選考が進むにつれ、志望動機は聞かれて、その重要度は高まります。

その理由は、この学生は本当に弊社に入りたいのか？内定辞退をしないか？

ということを確認するためなでしたね。

はっきり言って、 

志望動機は就活の中で、【最も重要】です！

誰よりも質の高い志望動機を作り、内定を勝ち取りましょう！

次回からは、人事の志望動機の評価点や作り方などを解説していきます！ 

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