【戦略的面接対策シリーズ⑤集団面接の対策法】
こんにちは!
今回は、戦略的面接シリーズの第5弾!
今までは、面接とは何か?や人事の評価の方程式について解説してきました。
前回の第4弾で解説した通り、
面接は、各段階において、評価する部分が変わってくるのです。
今回は、面接の第一段階で行われる【集団面接】について解説します!
過去の【戦略的面接シリーズ】についてはこちら↓
ES/webテストで通過した学生に、
選考の第1段階として、集団面接を行う理由は下記の1つです。
【効率よく人を減らすため】
グループディスカッションと同じ理由ですね。
ESとwebテストでは、まだ人が多く残っています。
そこで、いきなり個人面接では時間がかかりすぎてしまうので、
とりあえず集団面接で人数を減らそうというわけです。
そして、集団面接の目的は下記の1つです。
【足切りをすること】
ES/webテストは、
文字で書かれたものであり、その人の人間性はしっかりとわかりません。
また、本当に受験生が書いたのか?解いたのか?という判断もできません。
そこで、まず集団面接を行い、実際に対面で学生を見るのです。
次に、
【足切り】の意味について解説しましょう。
集団面接は、3〜4人で1時間が基本であり、
1人あたり15〜20分程度の時間が与えられます。
一般的な面接が1時間と考えた時、
あまりにも短い時間しか学生を判断することができないですね。
つまり、その学生を深堀することができないのです。
また、質問の種類もあまり多くはできません。
つまり、その短い時間で企業が見ていることはたった1つ。
【この学生は最低限の対人能力・人間性を持っているかどうか?】です。
(最低限というのは、「受験企業が求める」最低限という意味。)
皆さんは信じられないかもしれませんが、難関企業と言われる企業においても、
声が小さい・目が泳いでる・おどおどしている。など、
1次面接(集団)に来る学生には悲惨な学生が多いです。
そういった学生は、
企業からすると、個人面接で時間を費やす前に落としたいのです。
要は、集団面接では、
学力(ES/テスト)という足切りには引っかかってないが、
対人能力(面接)という足切りに引っかかっている学生を落とすということです。
それでは、どのような対策をすればいいのか?
答えは、
①だれよりも堂々と、とにかく自信を持っている雰囲気を出せ!
②質問には、結論のみ、はっきりと大きな声で話す!
この2点だけです。
とにかく、集団面接で見ている点は、あなたの対人能力。
話の中身など、大して見ていません。(見れません。)
もし、集団面接で同じグループの学生が、
化け物のような経歴を持っていても、怖気付く必要はありません。
逆に言えば、怖気付いた瞬間に、あなたは負けです。
人事は、そのような学生の反応を敏感に感じ取ります。
自信を持ち、堂々と集団面接に臨みましょう!
【就活なんでも無料個人相談実施中!!】
就活への漠然とした不安から、内定を取る方法まで、全て無料で個人面談行います!
友達を誘っていただいても問題ないです!(できるだけ少人数で行いたいのでMAX3人でお願いします!)
就活解禁時期が近づくと混んでくるのでお早めに!
下記のフォームから、申し込みお願いします!
http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef
【地方で無料個人相談できない方・個人面談は恥ずかしい。。。という方へ!メールでの就活質問受け付け中!】
お気軽に下記のアドレスにメールしてください。できるだけ早く返信します!
Mail:topcareer.uni@gmail.com
【大学名・学年・質問内容】この3つをお願いします。
許可を頂けた場合、ブログ上に載せさせて頂きます。(個人情報抜き)