採用担当人事の就職活動について考えるブログ

就職活動は人生最大の分岐点。その就職活動を後悔しないように、少しでも役立つ情報を発信していきます。随時、質問・相談・リクエストを受け付けています!個人相談はこちら→http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef  メール相談はこちら→topcareer.uni@gmail.com

【戦略的面接対策シリーズ⑤集団面接の対策法】

こんにちは!

 

今回は、戦略的面接シリーズの第5弾!

 

今までは、面接とは何か?や人事の評価の方程式について解説してきました。

 

前回の第4弾で解説した通り、

面接は、各段階において、評価する部分が変わってくるのです。

 

今回は、面接の第一段階で行われる【集団面接】について解説します!

 

過去の【戦略的面接シリーズ】についてはこちら↓

career-uni.hateblo.jp

 

ES/webテストで通過した学生に、

選考の第1段階として、集団面接を行う理由は下記の1つです。

 

【効率よく人を減らすため】

 

グループディスカッションと同じ理由ですね。

 

ESとwebテストでは、まだ人が多く残っています。

 

そこで、いきなり個人面接では時間がかかりすぎてしまうので、

とりあえず集団面接で人数を減らそうというわけです。

 

そして、集団面接の目的は下記の1つです。

 

足切りをすること】

 

ES/webテストは、

文字で書かれたものであり、その人の人間性はしっかりとわかりません。

 

また、本当に受験生が書いたのか?解いたのか?という判断もできません。

 

そこで、まず集団面接を行い、実際に対面で学生を見るのです。

 

 次に、

足切りの意味について解説しましょう。

 

集団面接は、3〜4人で1時間が基本であり、

1人あたり15〜20分程度の時間が与えられます。

 

一般的な面接が1時間と考えた時、

あまりにも短い時間しか学生を判断することができないですね。

 

つまり、その学生を深堀することができないのです。

 

また、質問の種類もあまり多くはできません。

 

つまり、その短い時間で企業が見ていることはたった1つ。

 

【この学生は最低限の対人能力・人間性を持っているかどうか?】です。

 (最低限というのは、「受験企業が求める」最低限という意味。

 

皆さんは信じられないかもしれませんが、難関企業と言われる企業においても、

 

声が小さい・目が泳いでる・おどおどしている。など、

 

1次面接(集団)に来る学生には悲惨な学生が多いです。

 

そういった学生は、

企業からすると、個人面接で時間を費やす前に落としたいのです。

 

要は、集団面接では、

学力(ES/テスト)という足切りには引っかかってないが、

対人能力(面接)という足切りに引っかかっている学生を落とすということです。

 

 

それでは、どのような対策をすればいいのか?

 

答えは、

①だれよりも堂々と、とにかく自信を持っている雰囲気を出せ!

②質問には、結論のみ、はっきりと大きな声で話す!

 

この2点だけです。

 

とにかく、集団面接で見ている点は、あなたの対人能力。

 

話の中身など、大して見ていません。(見れません。)

 

もし、集団面接で同じグループの学生が、

化け物のような経歴を持っていても、怖気付く必要はありません。

 

逆に言えば、怖気付いた瞬間に、あなたは負けです。

人事は、そのような学生の反応を敏感に感じ取ります。

 

自信を持ち、堂々と集団面接に臨みましょう!

 

 

【就活なんでも無料個人相談実施中!!】

就活への漠然とした不安から、内定を取る方法まで、全て無料で個人面談行います!

友達を誘っていただいても問題ないです!(できるだけ少人数で行いたいのでMAX3人でお願いします!)

 

就活解禁時期が近づくと混んでくるのでお早めに!

 

下記のフォームから、申し込みお願いします!

http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef

 

 

【地方で無料個人相談できない方・個人面談は恥ずかしい。。。という方へ!メールでの就活質問受け付け中!】

お気軽に下記のアドレスにメールしてください。できるだけ早く返信します!

 

Mail:topcareer.uni@gmail.com

【大学名・学年・質問内容】この3つをお願いします。

 

許可を頂けた場合、ブログ上に載せさせて頂きます。(個人情報抜き)