【戦略的”面接”対策シリーズ⑦2次面接で人事がどこを見ているか知っていますか?】
こんにちは!
今回は、戦略的面接対策シリーズの第6弾!
前回は、
1次面接でどの年齢(役職)の人事が出てくるか?何を見ているのか?
という点について説明しましたが、
今回は、
2次面接で人事が学生のどこを見ているのか?
また、どの役職の人が出てくるのか?
その2点について、理由と対策法について解説していきます!
面接とは何か?その本質を知らない人はこちら↓
1次面接での企業の見ているポイントについてはこちら↓
それでは、
2次面接についての解説をしていきましょう!
まず、前回のおさらいになりますが、
1次面接では
【若手社員】が出てきて、【人間性・対人能力】を見ている!と解説しましたね。
2次面接では、
【現場の社員(営業)】が出てきて【企業理解度】を見ているのです。
(もちろん、対人能力・人間性は見ている前提です。)
その理由について説明しましょう。
1次選考を突破したということは、
基本的な対人能力や人間性は大丈夫。と判断されます。
つまり、1次面接までは、
「最低限のポテンシャルはあるか?(変な学生ではないか?)」と見られていました。
そして、2次面接でようやく、
「この学生は入社後に活躍できるか?」という視点に移るのです。
企業理解度を見る理由は、2つあります。
1つ目は、
「この学生は、弊社に本気で入りたいのか?」を測ることです。
企業は、学生を1人採用するのに、多額の費用がかかります。
もし、学生に内定を出して、それで内定を蹴られたら大きな打撃です。
「弊社は第一志望ですか?」と聞いても、
学生は嘘で、第一志望です!というのはわかっているので、本当に入社したいのかを分からないのです。
本当に第一志望の企業なら、
必死にその企業の情報を集めて、企業研究をしますよね?
もし、そこまで志望度が高くない企業なら、
あまり企業研究をがっつりとしないですよね?
だからこそ、企業理解度を見るのが最も志望度の高さを測るのに便利なのです。
もう1つの理由は、
入社後のミスマッチを減らすことです。
現在、新卒で入社してから3年以内に3人に1人が退職しています。
企業からすると、まだ実力がつく前にやめてもらっては困るのです。
しっかりと自社の事業内容・仕事内容を理解していない学生は非常に多いです。
「入社前と入社後でイメージと違った」と言って、早期に退職をする学生を減らすために、企業理解度を見ているのですね。
一部の企業では、
「OB訪問をしましたか?」と質問されます。
その理由は、OB訪問は時間がかかる。
その時間がかかるOB訪問に取り組むということは、
自社への志望度が高い。また、仕事内容も理解している。
と判断されるからです。
そして、なぜ現場の営業社員が出てくるかについてですが、
新卒の学生は、基本的に営業職に配属されます。
そのため、現在営業として活躍している社員が、
「この学生は入社後に活躍してくれるかな?」と判断をするのです。
対策法としては、
【面接の質問】3パターンの【企業に関する質問】は、
どのように深堀されても、答えられる準備をすることです。
(もちろん、【自分に関する質問】も油断してはだめですよ)
そして、現場社員から高評価をもらえるのは、
【明るく元気と勢いがある新卒らしい】学生です。
この2つに特に注意しましょう!
それでは、次回は最終面接の評価ポイントを説明します!
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