【戦略的GD対策シリーズ②企業はどこを見ている?】
こんにちは!
今回は、戦略的GD対策シリーズの第2弾!
【企業はなぜGDを行うのか?学生のどこを見ているのか?”最終選考ver”】
について1弾より深く解説していこうと思います!
第1弾を読んでいない方はこちら↓
第一弾の記事で、
GDの概要については、まだやったことがない人も理解してくれたと思います。
そして、
GDは、「まずは」足切りとして使われる。
しかし、重要なのはそこではない。
と書きました。
皆さんが気になっているのは上の2つですよね?
それでは、詳しく解説していきましょう!
GDというのは、非常に優れた選考手段です。
まず、
GDと普通の面接との違いについて書いていきましょう。
①GDでは、企業が出したお題について考える。
=予め、回答の用意ができない。自分の頭でその場で考える必要がある。
(面接の場合は、ある程度質問内容は限られる。また、答えの質は、自分の経験・企業への理解度の深さに比例する。)
②GDは、グループで1つのお題に取り掛かる。
=チームの中で、学生がどのような働けるか分かる。対人能力・会話の仕方からコミュニケーション能力・人間性がわかりやすい。
(面接の場合も、コミュニケーション能力や人間性は把握できるが、あくまで人事との会話と学生同士の会話では全く異なる。)
このように、大きく分けると2つ、面接とGDには違いがあるのです。
この2つの力を測るには、面接よりもGDは優れています。
そして、企業が求める学生は、
【自社に貢献してくれる(利益を運んでくれる)学生】ですよね!
そういった学生というのは、
【自分でしっかりと物事を考えることができる学生】
【対人能力(いわゆるコミュニケーション能力)が高い学生】
というのは、企業も勿論わかっています。
そのため、その2つの能力を測れるGDを行うのです。
そうすれば、最低限の【思考力・対人能力】がこの学生にあるかどうか。
ということを、最も効率良く審査できるのです。
企業がGDを選考に入れている理由が理解できましたか?
そして、次からが本題です。
【企業は学生のどこを見ているのか?】
これに関しては、
GDがどの段階で行われるのかで異なります。
基本的に、GDが行われるのは、
①1次選考
②最終選考
この2つのどちらかです。
(最終選考の場合、GD→面接と2つ行われるのが一般的です。)
それではまず、
②GDが最終選考で行われている場合について解説しましょう!
採取選考でGDが行う企業の学生の評価軸は、
【人間性】が最も大きなものとなっています!
それはなぜか?
最終選考まで進んだ時点で、その学生とは十分な面接を行なっており、
頭の回転がしっかりしているか?企業理解が深いか?というのは、把握できます。
しかし、あくまで面接では、相手は人事。
もしかしたら、猫を被っていて、
仲間と協力して物事を進めることができない可能性も有る。
そのため、最後にGDで学生同士のやりとりを見ることで、
【人間性】は問題ないか?という点を見ているのです。
(勿論、対人能力を含めた上での人間性ですよ!)
そのため、最終選考でGDをやる企業はそこまで多人数を落とさないため、
アドバイスをするとすれば、「自信を持って楽しもう!」ということですね。
理解できましたか?
それでは、
次回の【戦略的GD対策シリーズ第3弾】では、
1次選考でGDを行う企業はどこを見ているのか?
について解説していきましょう!
【就活なんでも無料個人相談実施中!!】
就活への漠然とした不安から、内定を取る方法まで、全て無料で個人面談行います!
友達を誘っていただいても問題ないです!(できるだけ少人数で行いたいのでMAX3人でお願いします!)
就活解禁時期が近づくと混んでくるのでお早めに!
下記のフォームから、申し込みお願いします!
http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef
【地方で無料個人相談できない方・個人面談は恥ずかしい。。。という方へ!メールでの就活質問受け付け中!】
お気軽に下記のアドレスにメールしてください。できるだけ早く返信します!
Mail:topcareer.uni@gmail.com
【大学名・学年・質問内容】この3つをお願いします。
許可を頂けた場合、ブログ上に載せさせて頂きます。