【戦略的GD対策シリーズ③学生の評価ポイント】
こんにちは!
今回は、戦略的GD対策シリーズの第3弾!
前回の第2弾の続きとして、
【1次選考でGDを行う企業は学生のどこを見ているのか?】
について、解説していこうと思います!
第1弾・2弾を読んでいない方はこちら↓
第2弾の記事では、
最終選考でGDを行う企業の学生の評価軸は、
【人間性】(対人能力含む)
が大きな要素を持っている!と説明しましたね!
それでは、1次選考ではどこを見ているのか?
詳しく解説していきましょう!
答えから書くと、
基本的に1次選考のGDで評価するポイントは以下の3点です。
①論理的思考力
②対人能力(人間性含む)
③発想力
1つずつ解説していきますね!
①論理的思考力
繰り返しになりますが、
企業が求める学生は「自社に利益を生んでくれる学生」です。
利益を運んでくる学生は、「論理的な思考力」を持っています。
(ここでいう論理的思考力の定義とは、
「課題の答えを見つけるまでに、最短の道を考えられるかどうか」です。)
その為に、
GDのお題では、
「日本人の虫歯の人数を減らすのに、最も重要な施策とは?」
「企業の就活人気ランキングを1位にするには?」
などなど、既に答えがあるものではなく、
しっかりと頭を働かせて考える必要があるお題が出されます。
このようなお題で、
その学生は入社後に何か課題にぶつかった時、
最短のルートで解決策を導くことができる能力があるかどうかを測っているのです。
次に、
②コミュニケーション能力(ファシリテーション力)
GDと面接での1番の違いは、グループで取り組むか、1人で応対するかどうかです。
幾ら論理的な思考力がある学生でも、
グループの輪を乱すような学生や、自分が常に正しいと考える自己中心な学生とは
企業は一緒に働きたいと考えませんよね?
また、幾ら思考力が優れていても、自分の意見をはっきりと言えない人や、
他人の意見が間違っていても、指摘することができない学生も評価はされません。
なぜかといえば、
企業に入っても、その学生が自身の意見をしっかりと言える姿が人事は見ることができないからですね。
たまに勘違いする人がいますが、
これは「人見知りがだめ」というわけではありません。
「人見知り」は仲の良い友人にはしっかりと自分の意見を言うことができますよね?
人見知りではなく、
「自分の意見を持たない人(持っていても言えない人)」がだめ、ということです。
つまり議論を円滑に進めるための、「対人能力」というのも評価ポイントなのです。
そして最後の
③発想力
これに関しては、企業が新卒の学生に期待することは、
柔軟に頭を使い様々な発想をしてくれることです。
何もスキルがないというのは、裏を返せば、何も癖を持っていないという長所です。
社会人として、ビジネスの常識を知り、知識が増えていくと、
勝手に「当たり前」という「偏見」が頭の中に常に生まれてしまいます。
学生はそのような偏見を持っていないため、柔軟な発想力を持っている!
と企業は期待しているのです。
そのため、GDのお題では、
「大学生のためのテレビ番組を企画してください」
などというお題が出されることもあるのです!
みなさん理解できましたか?
まずは、企業がなぜ?どこを?見ているのか!
という視点を手にすることは必須です。
しっかり理解してくださいね。
次回、第4弾では、細かいテクニックについて簡単に解説していきますね!
【就活なんでも無料個人相談実施中!!】
就活への漠然とした不安から、内定を取る方法まで、全て無料で個人面談行います!
友達を誘っていただいても問題ないです!(できるだけ少人数で行いたいのでMAX3人でお願いします!)
就活解禁時期が近づくと混んでくるのでお早めに!
下記のフォームから、申し込みお願いします!
http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef
【地方で無料個人相談できない方・個人面談は恥ずかしい。。。という方へ!メールでの就活質問受け付け中!】
お気軽に下記のアドレスにメールしてください。できるだけ早く返信します!
Mail:topcareer.uni@gmail.com
【大学名・学年・質問内容】この3つをお願いします。
許可を頂けた場合、ブログ上に載せさせて頂きます。