就活生が知らない【説明会に対する企業の思惑”②企業説明会”】
こんにちは！
今回は説明会シリーズの第２弾！
前回は合同説明会に関して説明会をしましたが、
この記事では、各企業毎に行われる企業説明会について解説していこうと思います！
合同説明会に関して読んでいない方はこちら↓
2017卒の学生に関しては、
３月より説明会の解禁になりましたね。（経団連所属企業に限る）
基本的に、企業によって異なりますが、
１企業につき説明会は１〜３回開催されます。（多い企業はもっとありますが）
中には、説明会に参加しなくては、
選考に応募できない企業もありますが、基本的には参加せずとも応募可能です。
さて、今回の記事では、
【企業説明会（参加せずとも応募可能）に参加すべきかどうか？】
について解説していきましょう！
まず、答えから言うと、、、
志望度が高い企業に関しては、全ての説明会の参加必須！
志望度が低い企業に関しては、１度参加するのはいいですが、
できるだけOB訪問に時間を割きましょう！
それではその理由について解説していきます！
まず、企業が説明会を開催する理由は何か？
開催する理由は大きく３点あります。
①自社への志望度を上げてもらうこと。
②学生の志望度を測ること。
③優秀な学生を裏選考に回すこと。
この３点です。
①に関してですが、これは合同説明会と同じ理由で、
説明会に参加してくれた学生に対して、自社の魅力をアピールすることで、
志望度向上を狙い、１人でも多くの学生に応募して欲しいのです。
②に関してですが、企業は各学生の説明会への参加回数を把握しています。
第1志望の企業であれば、説明会に全て参加するでしょうし、志望度が低ければ、参加回数は少ないですよね？
何度も言いますが、企業が最も恐れるのは、内定辞退です。
この学生は、本当に志望度が高く、内定辞退をしないか？
という事を、その参加回数から考えているのです。
③に関してですが、
これに関しては、特に学生は知らないことだと思いますが、
就職活動には通常の選考ルートではなく、特別ルートでの選考が存在します！
会社によって、特別選考への参加方法は異なりますが、
説明会に参加することで、その権利を得られることが多いのは事実です。
裏選考に関しては、需要があれば他の記事で詳しく書きましょう。
各企業別の説明会には基本的に志望度が高ければ、
参加しましょう！
ただ、企業説明会での企業からのアピールは、
学生に志望度を上げてもらうために良いように話を膨らましていることが非常に多いので、全てを鵜呑みにすることはないように。
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