人事が語る【インターン対策①インターンを行う企業の思惑は?】
こんにちは!
今回は、インターンに関しての企業の思惑〜対策法まで、
【インターン対策シリーズ】として、解説していきます!
第1回目の今回は、
企業側のインターンを行う狙いとはなんなのか?
について、解説していこうと思います!
時期的にも、ウィンターインターン直前ということで、
これから参加する学生・応募しようか考えている学生の皆さん、
しっかりと企業側の狙いを理解して、インターンに臨んでください!
それでは、解説していきます!
インターンには大きく
①長期インターンシップ(基本3ヶ月以上、会社に出勤し、給料有り)
②短期インターンシップ(基本、1日〜5日間。例外として1ヶ月程)
上記の2種類があります。
今回の記事で取り上げるのは、
②の短期インターンシップについてです。
なぜ企業は、短期インターンシップを行うのでしょうか?
短期インターンシップに関しては、
それぞれ、狙いは異なるので、ランキング形式で解説します。
①1dayインターン
【目的】
1位:企業の中身を知ってもらい、選考してくれる人数を増やすこと。
2位:学生の志望度が高いかどうかの確認。
3位:優秀な学生を捕まえたい
②5日間インターン
【目的】
1位:優秀な学生を捕まえたい。
2位:学生の志望度が高いかどうかの確認。
3位:企業の中身を知ってもらい、選考してくれる人数を増やすこと。
上記のようになります。
①の短期インターンに関しては、
はっきり言うと、
会社説明会の長い版と考えてもらえれば良いと思います。
学生に対して、仕事内容に関する簡単なワークをしてもらったり、
仕事内容などの説明を、3〜5時間程度行うというものですね!
要は、
「当社はこんな仕事をするから非常に働きがいがあるから皆受けてね!」
といった事をアピールして選考人数を増やしたいのですね。
だから、あまり学生から就活での人気が低い企業などがこの1dayインターンを行う事が多いというわけです。
そして、志望度の確認に関しては、
面接の際に、「この学生は優秀だけど、弊社への志望度は高いのだろうか?」と考えた際に、学生の情報をデータベース化しているので、1dayインターンに参加しているかがその指標の1つになるわけです。
この2つの理由から、1dayインターンは、サマーよりも、ウィンターインターンで多く行われるという事になるのです!
最後の優秀な学生を捕まえたい。というのは、
その場で学生の評価をすることは1dayインターンでは不可能です。
そのため、参加してくれた学生で学歴が非常に高い学生に、個別で連絡をして、
「就活相談しませんか?少人数での説明会を行うので来ませんか?」
などの文言で、優秀な学生を早期で捕まえようとしているのですね。
ただ、基本的には企業理解が深めるためのイベントではあるので、
もし志望企業で1dayインターンを行っている場合、気楽に参加してみるといいと思いますよ。
それでは、次に、
②5日間のインターンに関してですが、こちらは注意が必要です。
まず、【優秀な学生】を取るために行っていると考えて下さい。
そして、あなたは採点されているという事を知ってください。
もちろん5日間のインターンに関しても、
学生の志望度を上げるためという理由もあるのですが、
目的は【優秀な学生を早期に獲得すること】です。
5日間のインターンに関しては、
まず、ES→面接(複数回の場合も有り)
とインターンに参加するために、選考が行われます。
もし、志望人数を増やすためならば、選考など行わないですよね?
企業は、就活が本格化する前に、優秀な学生が欲しいのです。
2016年卒から、
総合商社などでも短期インターンを開催するようになりました。
おそらく今後はこの流れがますます強くなるでしょう。
5日間のインターンシップに参加する学生は、
【企業について学ぶ!】事を目的にするのではなく、
【自分の実力を発揮する!】という事を目的に参加するようにしてください!
次回の記事では、
インターンは参加するべきか?しないべきか?という事に、焦点を当てて、解説していこうと思います!
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