人事が語る【学歴も頑張ったこともない学生は内定が取れる？】について
こんにちは！
今回は、学生から多く相談される
「学生時代頑張ったことがない。面接で話せることがない」
という悩みに対して、
いまからでも内定レベルのエピソードが作れるかどうかについて解説していきます！
答えから言ってしまえば、
いまからでも内定レベルのエピソードを作ることは
「可能です」
まず、就活生のほとんどが勘違いしていることとして、
「企業が求めているのは、大学時代に大きな成果をあげた学生」でも
「高学歴な学生」でもありません。
もちろん、大きな成果をあげている学生や高学歴な学生の方が
内定を獲得している事実は存在します。
学歴に関しては、やはり企業側からしても安心感はあります。
「早慶ならば、期待は越えなくてもあまりにもダメな学生ではないだろう」と、
大きな成果をあげていれば、
「大学時代にこれだけのことをやったのだから、入社後も活躍してくれるだろう」と、
人事が思うのは事実です。
しかし、内定を獲得する理由はそれだけではありません。
この２種類の就活に成功する属性の内定要因は他に２つあるのです。
①就活に対する動きが他よりかなり早いこと。
②面接の際に自信を持って話していること。 この２つです！
①に関してはみなさんわかりますよね？
サマーインターンなどに行ってみればわかりますが、
基本的に面接にくる学生は殆どがMARCH以上で早慶が大半です。
実際に学歴の高い学生の方が、就活に対する意識も行動も、
他より圧倒的に早いのです。
準備が早ければその分、実力が着くのは当然のことです。
しかし、重要なのは、
②面接の際に自信を持って話していること。
こちらです！
面接の時に非常に感じるのは、
エピソードのレベルは殆ど変わらないにも関わらず、
学歴が低い学生は縮こまり、学歴が高い学生は自信を持って話しています！
なんども繰り返しになりますが、
面接とは、「企業に対して、自分なら入社後に活躍できますよ！」
とアピールをする場なのです。
そのアピールの場で、自分に自信を持っていない学生がいたら、
あなたが人事なら採用したいと思いますか？
内定している学生が全員素晴らしい成果を上げている学生だと思いますか？
周りの友人で成果を上げている学生は何人いますか？
就活で最も重要なことは、
自分に誰よりも自信を持つことです。
ただ、どうしても頑張ってきたことがない人は不安になりますよね？
次回の記事では、
【短期間でどのようにエピソードを作ればいいのか】
に焦点を合わせ、解説していこうと思います！
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