人事が語る【就活生は知らない”性格検査”】について
こんにちは!
今回は就活生が知らない裏話をしていこうと思います。
テーマは【性格検査】についてです。
基本的に、多くの企業で選考の第1段階で、
ESの提出と同時にテストの受験が行われていますね。
テストには2種類あり、
1つは企業が求めている学力が最低限持っているかどうか確認するための学力テスト
そして、もう1つは性格に関する質問である性格テスト。
学力テストの企業側の意図は、別の記事で書いてあるので省略しますが、
今回は性格テストについて、解説していきます!
学力テストを実施する企業の思惑に関してはこちらをどうぞ↓
多くの就活生の方は、
「性格テストで落ちることなんてない!」
なんて考えている人が多くいますが、それは間違いですよ?
性格テストを受験生に受けさせるために、
企業は多額の費用がかかるのを知っていますか?
企業もバカではありません。
それ相応の価値があるから、お金を払っても学生に性格テストを受けさせています。
それでは、性格テストについて解説していきましょう!
企業が実施する性格テストによって、
足切りを食らうのは、精神が不安定・明らかな自己中心的な人など、
確かに、普通(?)の大学生ではなかなか足切りは食らいません。
(1部業界は除く。その業界については後述します。)
ただ、皆さんが考えているより
遥かに細かく性格テストの結果は返ってきます。
イメージ的に最も近いのは、人間ドックの検査結果のようなものですね。
A4の用紙にびっちりと文字とグラフなどで埋め尽くされます。
そのため、足切りは食らわなくても、
この「学生はあまり精神的にタフな学生ではないのだろう」などと、
企業側に全てばれてしまうのです。
そして、実際に入社後に性格テストの結果は当たっていることの方が多いのです。
もし、企業から圧迫面接を受けたことがある学生さんがいたら気をつけて下さい。
それは、あなたのストレス耐性が弱い!と診断結果が出ているからかもしれません。
また、
特に気をつけなくてはいけないのは、製薬業界志望の方です。
製薬業界に関しては、
性格テストの主な目的は、面接の参考にすることではありません。
製薬業界の業務内容上、性格テストの結果は非常に重要視され、
多くの学生が性格テストで足切りされてしまいます!
また、性格テストの設問量も非常に多く、出題形式も複雑なため、
よく見せようと考えて答えることは不可能に近いです。
残念ながら、性格テストに関しての対策は、
参考書などで、明らかに間違いである答えの傾向を知り、数を積むことしかありません。
とにかく就活生の方ができることは、
①性格テストをおまけだと思い、甘く見ない!
②参考書などで傾向を知った上で数を積む!
③受験する企業の性格テストが製薬業界で実施されるものかどうか確認する。
(もし、そうであれば、1度製薬業界の性格検査を受けて対策してください。)
この3点です!
学力テストもボーダーを超え、面接対策もしたのに、
性格テストで落ちるなんてもったいないことは絶対にしないようにしましょうね!
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