【就活生個人相談⑶】『就職留年したのですが、今後どのように対策すればいいでしょうか?』について考える。
こんにちは!
今回は、個人面談に来てくれた就活生(現4年生で就職留年決意)
の個人相談について答えていきます。
Q「2016入社の就職活動については、約30社程受けて、20社弱ESが通過し、最終面接には6社行ったのですが、結局全て落ちてしまいました。就職留年を決意したのですが、何をすべきなのかわからず時間だけが過ぎています。どうすればいいでしょうか?」
彼(Hくん)は、MARCHの学生で、
16卒の就活では、メーカーを中心にエントリーしていました。
結果として、ES(SPI含む)の通過率は約60%程で、最終面接でことごとく落とされてしまったという状況です。
見た目は落ち着いている大人っぽい学生であり、話し方も良好です。
学生時代の経験は留学・体育会所属なしという平凡就活生の1人です。
30分ほどの面談で、彼が落とされてしまった理由は大きく3つだと感じます。
1つ目は、業界・企業への理解度が不足しすぎている。
2つ目は、志望業界の難易度が高い。
3つ目は、話し方、などの外見です。
1つ目に関しては、最終面接で彼は落ちることが多いと話していましたが、
人事は1次面接から最終面接で就活生の見ているポイントが実は違うのです。
最終面接で最も見るのは、志望度の高さ・志向性がマッチしているかの2点。(企業によって少しばらつきがあります。)
志望度の高さを見る方法で最も有効なのは、
「志望動機・入社後に何をしたいのか」を聞くことです。
本当に志望度が高い学生は、志望動機と入社後のやりたいことがしっかりと固まっているからですね。最終面接で志望動機が必ず聞かれる理由はそこにあります。
しかし、彼はメーカーという就活生に親しみがある分、
わかりやすいと勘違いされる業界を志望していました。
つまり、消費者としてはメーカーを理解していましたが、
今後働くビジネスマンとしては、メーカーの中身を理解できていませんでした。
②については、メーカーというのは、
例えばチョコレートの明治やビール会社、化粧品の資生堂など、
学生が普段の生活の周りにある分就活生から人気があり、しかも入社人数が非常に少ないという、倍率が最も高い業界なんです。
ただ、そのことを知らなかった彼は、親しみがあって憧れがあることからメーカーを志望していました。
③の話し方に関しては、
彼は冷静に淡々と話していましたが、それは就活においては、
「元気がない学生」というのは非常に大きな弱点になってしまいます。
話し方が上手くても、話す態度が上手くなかったんですね。。。(就活においては)
非常にもったいない学生です。
きっと「方向性の合った」努力を行えていれば、複数内定を取れていたと思います。
MARCHレベルでも、努力の仕方を間違えると内定はとれません。
方向性の合った努力を早期のうちから行い、
悔いのない就職活動をしましょう!!
Hくん、今年受かれば何も問題はありません!
今回授けたHくんの為の就活の最適な方法で、
今から方向性の合った努力を行い、最高の就職活動にしましょう!
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