採用担当人事の就職活動について考えるブログ

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【就活生個人相談vol:5】「学生団体は就活に有利になりますか?」

こんにちは。

 

今回の記事は、個人相談でされた質問に対して答えていきます。

 

 

「大学2年から学生団体に所属しています。学生団体の先輩を見ると、第一志望から内定をもらっている人が多くいるので、面接では学生団体のエピソードを話そうと思うのですが、部活程ではなくても、学生団体は面接官からの評価は高いのでしょうか?」

 

このような質問を就活生の方にされました。

 

私は、大学時代に学生団体には入っていませんでしたが、仲のいい友人に規模の大きい学生団体の副代表を務めている人がおり、その友人は外資系企業から内定を獲得していました。

 

それでは、学生団体とは評価が高いのでしょうか?

 

答えを言うのなら、

「サークルでも学生団体でも、頑張ったことのテーマで評価の高い・低いはありません。その中であなたは何をしたか?その結果何を得たのか?そこに着目しましょう。」

 

はっきり言って、「学生団体=評価が高い」という図式は全くありません。

逆に言えば、「サークル=評価が低い」という図式も全くないんです。

 

これに関しては、下記の記事に詳しくあるので是非、見てください。

career-uni.hateblo.jp

 

学生団体に所属していても、そこでどのような経験をあなたはしたのか?

そして、その経験からあなたは何をアピールできるのか?

 

重要なのは、そこだけですよ。

 

ただ、学生団体の人が就活に強いのも1つの事実としてあると思います。

 

あくまで私の経験談ですが、

学生団体が就活に強い理由は、「社会人との接点が多く、話し慣れていること」

 

これが大きいのではないかな?と思います。

 

学生団体は、企業と一緒に共催してセミナーを開いたりと、

積極的に社会人と触れ合う機会が多くあります。

 

そのため、面接などで人事と話す時も、

他の学生ほどオドオドとしていないように感じます。

 

他にも、先輩や他大との交流もあって、就活に関する情報が多く入りやすいというのもあると思います。

 

もし、学生団体とのエピソードと他のエピソードのどっちを話すべきか悩んでいる学生がいたら、本当に自分が頑張ったのはどっちなのか?ということを1度考えてみてください。

 

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