【自己PRの極意】⑥ネットの例文などから自己PRを参考にしていませんか？

こんにちは！

今回のタイトルを見てドキッとした人はいませんか？

もし、あなたがタイトル通り、ネットなどで自己PRの例文を参考にして、自分の強みを作っていたら、内定レベルにはたどり着けませんよ。

今回は、多くの就活生が間違う自己PRの作り方について解説していきます！

過去の自己PRについての記事はこちら↓

ネットや就活本には様々な例文と共に、自己PRが載っています。

リーダーシップや協調性、チャレンジ精神などなど。。。

多くの就活生がきっとこの文章を参考にしながら、強みを探しているのだと思います。

ただ、冷静に考えてください。

あなたが、その例文を見ているということは、

日本全国の就活生60万人が全員見ていると言っても過言ではないのです。

面接官の人は、毎年何千人ものESを見て、面接で自己PRを聞いています。

私もやっていて感じますが、多くの人がリーダーシップやチャレンジ精神を自分の強みとして、自信満々に話しています。

正直言いましょう。

はっきり言って、「聞き飽きているんです」

同じような強みと同じような例文を言ってくる就活生。

そのような就活生に、面接官は魅力を感じません。

同じような強みを言ってしまうと、

結局はエピソードの強い体育会学生や留学・起業経験者など、経験値が高い学生が勝ってしまうだけなのです。

自己PRとは、【他の学生に無いあなただけの強み】です。

過去の就活生の例文を真似ても、絶対に通用しません。

それは、長所や短所に関しても同じです。

ありきたりな短所と長所を言っていませんか？

ちなみに私は、短所に関しても長所に関しても、他の就活生と被ったことが一度もありません。（書いてしまうと、被ってしまうので、個人面談の際に聞いてください。）

自己PRの答えに正解はありません。

あなただけの言葉で、あなた自身の強みを面接官に訴えてください。

面接官が聞いて、

「ん？こんなこと言う学生は珍しいな。ちょっと詳しく聞いてみたいな。」

と思わせることができるようなことを言いましょう。

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