間違えた他己分析をしていませんか?低評価に繋がってしまいます。
今回は、【他己分析】に関する記事の第3弾。
これまでの第1弾・2弾では、
他己分析がなぜ重要か?
他己分析ができていない学生に対して企業が送るサイン
について解説してきました。
今回は、
その2つを踏まえて、どのように他己分析を行うか?=他己分析の方法
について、解説していきます!
第1弾・2弾を読んでいない方はこちら↓
方法を間違えてしまっては、いくら努力をしても、意味がありません。
正しい他己分析の方法をしっかりと理解しましょう。
復習になりますが、他己分析の2つの目的は
①自分が気づいていないコミュニケーション上の自分の短所・第一印象を知ること。
②周囲の人から思われている自分の長所/短所を理解し、自分が考えている自分の短所/長所との差を埋めること。
正しい自己分析は、
【①初対面の人】【②友人】【③家族】
上記3種類の人から、自分の評価を聞くことです。
なぜ、3種類の人から聞かなければならないのか以下で説明します。
【①初対面の人】
初対面の人は、仮想の面接官です。初対面の人から、自分への第一印象、初対面でのコミュニケーション上の長所/短所を聞きましょう。そこでの評価は、いわば面接官からのあなたの外見(視覚情報)評価に直結します。
聞く際の理想的な相手は、【OB訪問をした社会人】です。面接とOB訪問は緊張感や年齢層が同じのため、理想的な相手です。仮想面接官と考えたときに、同じ大学の学生では当てはまりませんよね。
つまり、初対面の人への自分の評価を聞く目的は、
【面接官が自分に対して、どのような第一印象・コミュニケーション上での長所/短所を抱くかを事前に知ること】です。
【②友人】
友人に、第一印象を聞いても仕方ありません。
彼らには、あなたの人としての長所・短所を聞きましょう。
自分の長所・短所は案外自分では気づいていないものです。多くの友人に聞くことで、自分ではわかっていない他人から見える自分を、理解できると思います。
つまり、友人に他己分析してもらう目的は、
【面接官から長所・短所を質問をされた時の、答えとなる参考を探すこと】です。
自己分析だけでは、自分の長所と短所は見つかりません。自分のことをそこまで客観的に理解できている人はいないのです。
【③家族】
家族に他己分析してもらう目的は、②の友人と同じです。
幾ら仲のいい友人でも、自分の素の姿を見せている人は少ないと思います。
そのため、家族に聞く事で友人より深い回答が返ってくると思いますよ。(もし、家族同然の友人がいるのなら、その友人を家族としても大丈夫です。)
正しい他己分析の方法が理解できたでしょうか?
次回は、他己分析を利用して、多くの就活生が間違える、
面接の【長所と短所に対する質問への考え方】について解説します。
【就活なんでも無料個人相談実施中!!】
就活への漠然とした不安から、内定を取る方法まで、全て無料で個人面談行います!
友達を誘っていただいても問題ないです!(できるだけ少人数で行いたいのでMAX3人でお願いします!)
就活解禁時期が近づくと混んでくるのでお早めに!
下記のフォームから、申し込みお願いします!
http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef
【地方で無料個人相談できない方・個人面談は恥ずかしい。。。という方へ!メールでの就活質問受け付け中!】
お気軽に下記のアドレスにメールしてください。できるだけ早く返信します!
Mail:topcareer.uni@gmail.com
【大学名・学年・質問内容】この3つをお願いします。
許可を頂けた場合、ブログ上に載せさせて頂きます。(個人情報抜き)