採用担当人事の就職活動について考えるブログ

就職活動は人生最大の分岐点。その就職活動を後悔しないように、少しでも役立つ情報を発信していきます。随時、質問・相談・リクエストを受け付けています!個人相談はこちら→http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef  メール相談はこちら→topcareer.uni@gmail.com

企業から【他己分析ができていないサイン】を送られていませんか?

今回は、【他己分析】に関する記事の第2弾!

 

前回の

自己分析よりも重要?内定するために超重要な【他己分析】の目的

 

career-uni.hateblo.jp

 

という記事で、

 

なぜ、他己分析が重要なのか?という事について解説しました。

 

今回の第2弾では、

①他己分析ができていない学生に企業が送るサイン

②他己分析の方法

この2つの内、①について解説していきたいと思います!

 

おさらいですが、他己分析とは、

「自分が他人からどのように見られているのか?」理解すること、です。

 

そのことを踏まえて、解説していきましょう。

 

①他己分析ができていない学生に企業が送るサイン

 

面接で、

「周りの人からどういう人だと思われていますか?」

もしくは、

「自分の事をどういう人だと思いますか?」

このどちらかの質問をされたことがある人は要注意です。

 

この質問をする面接官の意図は、

「この学生がアピールしている点と、私がこの学生に抱く印象は違うなぁ」

「この学生の性格がいまいち掴めないなぁ」

と思われた場合です。(例外はありますが)

 

どういうことかと言えば、

人事が面接中に、「人見知りだな」と思った学生が、「誰とでも打ち解けるのが長所です。」「後輩や友人から頼りにされることが多いです。」などと言った際、面接官が学生に抱く印象と、学生が面接官にアピールしている点に相違が生まれます。

 

ここで学生が勘違いするのは、

「人見知り」という事は、低評価に直結はしません。

 

しかし、自分の事を理解できていない(=他己分析ができていない)事は、低評価に直結してしまいます。

 

つまり、他己分析ができていない学生は、

自信ではなく、過信をしてしまっているということなのです。

 

自信を持っている学生は非常に素晴らしいです。

堂々として、ハキハキ喋る学生は、話しているだけでも魅力的です。

 

しかし、

自分の力を過信している学生は、はっきり言って最低です。

 

企業に入社後に活躍できる学生、即ち成長できる学生は、

自分の力を客観的に把握し、弱点を素直に受け入れて改善する人です。

 

また、仕事においても、

自分の力に過信している人と、一緒に働きたくはないですよね?

 

もし仮にその学生が、

本当に誰とでも打ち解けられる人でも、友人から頼りにされる人であっても、

初めて会う面接官にその事が伝わらなければ、意味はないのです。

 

面接官はあなたの事を何も理解していません。

友人がどのように思っているのか?面接以外ではどのように話すのか?普段はどのような性格なのか?何も知りません。

 

初めて会う人に対して、自分がどういう人だと思われているのか?

それを理解するためにも、他己分析は本当に重要です。

 

次回は、

どのように他己分析を行うのか?

=【他己分析の方法】という点に焦点を合わせて解説します!

 

【就活なんでも無料個人相談実施中!!】

就活への漠然とした不安から、内定を取る方法まで、全て無料で個人面談行います!

友達を誘っていただいても問題ないです!(できるだけ少人数で行いたいのでMAX3人でお願いします!)

 

就活解禁時期が近づくと混んでくるのでお早めに!

 

下記のフォームから、申し込みお願いします!

http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef

 

 

【地方で無料個人相談できない方・個人面談は恥ずかしい。。。という方へ!メールでの就活質問受け付け中!】

お気軽に下記のアドレスにメールしてください。できるだけ早く返信します!

 

Mail:topcareer.uni@gmail.com

【大学名・学年・質問内容】この3つをお願いします。

 

許可を頂けた場合、ブログ上に載せさせて頂きます。(個人情報抜き)