長所と短所が裏返しになっている就活生へ。それ、面接官からの評価低いですよ。
今回は、面接頻出質問である、【長所と短所】について、
就活生の多くがしてしまっている悪い勘違いを解説していきます!
強みと長所の違いについて、理解できていない学生はこちら↓
多くの就活セミナーやwebサイトで、
「短所は長所の裏返しである!」
「あなたの長所が”我慢強い”ならば、短所は”周りが見えていない”ことだ!」
などということが、言われています。
実際の面接でも、「短所は何ですか?」と聞くと、
驚いてしまうくらい殆どの学生が長所の裏返しの事を堂々と話しています。
はっきりいってしまうと、
【短所を長所の裏返しだと答えている学生は、評価は低いですよ】
正直、毎年数百人もしくはそれ以上の学生と面談をしている人事からすると、
そのようなテンプレートでの回答は、本当に聞き飽きているんです。
もう1つ評価が低い理由は、長所の裏返しを答えた場合、
【あなたがどういう人なのか、理解できなくなるから】です。
面接とは、お見合いのようなものです。
お互いの事を伝えあい、理解して両思いならば付き合う(=入社する)。
長所の裏返しを言うということは、
自分の中身を隠していることと同じですよね。
自分の事を隠している人の事を十分に理解して、好きになることはできません。
また、就活生の勘違いを解いておくと、
企業は、短所のある学生を採用しないわけではありません。
企業が採用しないのは、
【自分の短所に気づかないふりをして、改善しようとしない学生】です。
寧ろ、自分の短所を理解していて、その短所を直すために努力している学生を好みます。(だからこそ、他己分析で自分の短所を理解していなくてはいけないんです。)
また、【この学生を育てたい!】と人事に思われたら、内定はグッと近づきます。
そして、短所を聞かれた際は、1点だけ注意が必要です。
【あなたの短所が受験企業の仕事を行う上で必要な要素であるのなら、その短所は言うべきではありません。】
これに関しても、”面接はお見合い”という事を考えれば、理解できると思います。
相手が付き合う相手に求める要素に「アクティブな人」と言っているにも関わらず、
私は「体力がないのでインドア派です。」と言ったら、付き合えないですよね?
長所と短所については、
①他の学生とあまり被らないこと←人事は同じような回答に聞き飽きている。
②本当のあなたとかけ離れている内容は✖️ ←嘘だと思われるので。
この2点に注意して、考えてみてください。
理解できたでしょうか?
短所を聞かれて、長所の裏返しを答えている学生は要注意です。
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