人事が語る【留年の人事評価と説明方法④就職浪人ver2】
こんにちは!
今回は留年シリーズの第4弾!就職浪人ver2です!
前回は、就職浪人をした学生が逆転する方法について書きましたが、
今回は、就職浪人した学生が100%聞かれる質問である、
「なぜ就職浪人したのですか?」という質問に対して、
どのように答えるべきか解説していこうと思います!
就職浪人ver1を読んでいない方はこちら↓
それでは解説していきましょう!
「なぜ就職浪人してのですか?」と聞かれた際に答え方は大きく3つです。
①◯◯業界(◯◯企業)にどうしても行きたかったが内定を貰えなかった。
②留学やインターンなど、学生時代にどうしてもやりたいことができた。
③内定を取ることができなかった!と素直に言う。
それぞれの注意点を解説していきます。
①◯◯業界(◯◯企業)にどうしても行きたかったが内定を貰えなかった。
まず、この①に関しては止めましょう。
理由としては、業界について(または企業について)表面的な知識ではなく、完璧ん理解が必要です。その業界は何をしているのか?他の業界ではなにがいけかったのか?これを完璧に答えるのは不可能に近いです。
(もし、何か答えられるようなものがあるのなら、逆に武器になりますが)
また、複数の業界を受ける際に、その業界毎に完璧な理由を作らなければいけないというのも、非常に効率が悪い方法です。
②留学やインターンなど、学生時代にどうしてもやりたいことができた。
これに関しても注意が必要です。
・なぜ学生時代でないと、そのことができないのか?
・就活が終わってからでは間に合わないのか?
・なぜ就活前にやらなかったのか?
この3点については、確実に圧迫気味に聞かれることになるため、確実に答えられる理由を用意しておきましょう。
ただ、これに関しては、そこでやったことが志望動機や自己PRに生かすこともできますし、内容次第では面接官も納得するため、上記の理由を的確に答えられることができるなら、問題ありません。
③内定を取ることができなかった!と素直に言う。
これに関しても注意があります。
・1つも内定がないと言うと、企業側も身構えてしまうので、「内定は頂いたが、自分の中で納得できず、就職浪人を決めました」などと面接官の評価を下げないようにする。(勿論、なぜその企業で納得できないのか?の理由は準備しましょう)
・内定を取れなかった理由を完璧に答えられ、その反省点をどのように今年に活かしているのかを、納得させられるようにする。
また、③に関しては企業から見れば、
【自分の失敗を素直に認め、反省点を活かし、同じミスをしない学生】
と見てもらえることができれば、評価は上がるでしょう。
上記3つのどのパターンでも構いませんが
それぞれの注意点をよく読み、適切な対策を取ってください!
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