人事が語る【留年の人事評価と説明方法①留年の理由は?】について
こんにちは!
今回は多くの就活生のテーマ(?)である、
留年について取り上げていこうと思います。
留年は不利!いや、留年は不利にならない!
など、様々な話を聞くことになると思いますが、この記事を読んで、
人事の目線を獲得することで適切な対処をしてくださいね!
第一弾は、【なぜ留年をしたのか?】をテーマに話していきます!
そして、これは留年をした人だけでなく、就活を今から開始する人にもぜひ読んでほしい内容になっています。
まず、留年には大きく分けて2種類あります。
①単位不足・病気での休養などの通常の留年
②単位的には、問題ないが、就活の失敗による就活留年(就活浪人ともいう)
①に関しては、仕方のないことですね。
大学生活で羽目を外して遊びすぎたり、不慮の事故など、留年してしまったという事実は変えられません。
問題なのは、②なのです。
もし、就職留年した方がいましたら、しっかりと考えてください。
【なぜ、就職留年したのか?】
あなたはこの問いに答えることができますか?
私の所に相談に来る学生に上の質問をして、殆どの人はこう答えます。
「内定をもらえなかったから就職留年をしました」
もちろん、当たり前のことですよね。
これ以外の理由は多くはありません。
ただ、問題なのは、
本当に1つも貰えなかったのか?
志望企業のレベルを下げてもか?
自分の理想の企業だけを追っていませんでしたか?
ということです。
就活留年をする人の90%は
【企業の表面上の知識だけを見て、強い憧れを抱いている人】なのです。
アクセンチュアに行きたかったけど。。。
電通に行きたかったけど。。。
5大商社に行きたかったけど。。。
皆さん、このように口を揃えて話します。
そして、皆さんに、
「コンサルの仕事内容はわかりますか?大半の売上を占めているのは何ですか?」
「電通の営業内容はわかりますか?体育会が強いと言われている理由は?」
などと聞くと、答えることができません。
これが私が間違った自己分析をして欲しくない!と言う理由です。
自分の可能性を狭めて狭めて自分に合う企業・職種を考えて、
企業の表面的な知識だけで、自分に合う企業を考える。
皆さん、企業に憧れを抱くのはやめましょう。
憧れを持ってしまうと、嫌な情報を見ず、都合のいい情報だけを見てしまいます。
上のような理由ではなく、
「正直、働くということが全くわかりません。1年間休学をして、長期インターンをしようと思っています。」
と答える学生もいました。
それに関して言えば、止めることはできません。
正直、1年間の留年ならそこまで不利になりませんし、一生に一度の新卒就職を慎重に行いたい気持ちもわかります。
ただ、企業への憧れから、自分の可能性を狭めることだけは止めましょう。
自己分析の方法に関しては、以下の2つを参考にしてください。
それでは、
次回からは実際に人事の評価や説明方法について、解説していきます!
【就活なんでも無料個人相談実施中!!】
就活への漠然とした不安から、内定を取る方法まで、全て無料で個人面談行います!
友達を誘っていただいても問題ないです!(できるだけ少人数で行いたいのでMAX3人でお願いします!)
就活解禁時期が近づくと混んでくるのでお早めに!
下記のフォームから、申し込みお願いします!
http://goo.gl/forms/WDGAwuKuef
【地方で無料個人相談できない方・個人面談は恥ずかしい。。。という方へ!メールでの就活質問受け付け中!】
お気軽に下記のアドレスにメールしてください。できるだけ早く返信します!
Mail:topcareer.uni@gmail.com
【大学名・学年・質問内容】この3つをお願いします。
許可を頂けた場合、ブログ上に載せさせて頂きます。