99%の就活生が間違えている、【自己分析の目的】について考える。
就活生の皆さん!
就活は順調ですか?
説明会解禁の3月まで、残り4ヶ月弱。
準備をしている方なら、SPIと自己分析にそろそろ取り組んでいる、
もしくは終わった!なんて人もいるのでは?
ただ、あなたの「自己分析をやる目的」は正しいですか?
まさか、自己分析をして、やりたいことが決まって、行きたい業界・企業を決めてはいないですよね・・・?
あなたは99%の間違った準備をしている就活生になってしまっていますよ!
このブログの題名を見た時、まさか自分は99%に入っているわけない。
と、思いましたか?
なぜ自己分析をするのかどうか、その目的を1度頭の中に思い浮かべてください。
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あなたの答えは、
①自分の志望企業・業界を決めるため(=自分にとっての適職を知るため)
②自分は社会人として、入社後に何をやりたいのかを知るため
③正直、周りが皆やっているので、とりあえず自己分析をしている。
上の3つの内、どれでしょうか?
考えてみましょう。
この中で、就職活動における自己分析の目的として正しいものは、
↓
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ありません!!
は?
と思った方は、残念ながら就職活動の準備の方向性が間違っています。
就職活動における自己分析の最大の目的は、
「面接・ESを書く際の自分の武器を見つけること」なんです。
例えば
①自分の志望企業・業界を決めるため(=自分にとっての適職を知るため)
と考えた就活生の皆さん、
すべての業界の実際の仕事内容・ビジネスモデルをしっかりと理解していますか?
そこまで理解している人は殆ど居ないですよね。
でも、理解してなかったら、自分にとっての適職なんて絶対にわからないんです!
広告業界の新規営業はなにしてるの?コンサルティング企業って?などなど
企業が何をしているのかわからないければ、
自分とマッチしている企業を探すのは難しいですよね?
では、
②自分は社会人として、入社後に何をやりたいのかを知るため
と考えた皆さん。
「営業」「マーケティング」「人事」など
様々な職種がありますが、それぞれ具体的に何を行うかわかりますか?
マーケティング志望です!という学生さんに会う機会は非常に多いですが、
マーケティングとは何かしっかり理解していますか?
多くの就活生の皆さんは、
アルバイト以外に就業経験をしたことがないと思います。
また、就活が近くなってから就活の勉強をするようになって、
「本当に自分がやりたいこと」がいきなり見つけるのは非常に難しいです。
そんなことから、
「私は、ビールが好きだからビール企業に行きたい!」
「身近なものに触れたいから、メーカーに行きたい!」
という学生がドンドン出てきてしまっているのです。。。
もし、ビール企業の面接で
「なぜビール業界を志望しているのですか?」と問われ、
「ビールが大好きだからです!」なんて言えませんよね?
働く前に、本当にやりたいことは見つからない。
働いて、様々な知識が増え、視野が広がってきてから見つかるものです。
最後に、
③正直、周りが皆やっているので、とりあえず自己分析をしている。
を選んだ方。
これは非常にもったいないです!
以前の記事でも書きましたが、
就職活動では、「方向性の合った努力」がなにより大切です。
間違った自己分析をしている人が多いので、
正しい自己分析を行い、内定を勝ち取りましょう!
それでは、正しい自己分析の目的、
「面接・ESを書く際の自分の武器を見つけること」について考えていきます。
面接やESでは、様々な質問があります。
中でも、
「今まで一番苦労したことはなんですか?」
「人生で最も頑張ったことを教えて下さい。」など、
自分自身に関する質問を多く聞かれます。
その時に、面接官に自分をアピールする話を自己分析によって用意しておくのです。
つまり、自分をアピールする鉄板ネタを自己分析によって見つけるのです。
面接を何社か受ければわかりますが、
基本的に質問内容はどこも変わりません。
だからこそ、
自己分析により過去から現在までの自分を洗いざらい考えて、
質問の答えを用意しておきましょう!
皆さんわかりましたか?
自己分析は、
「自分をアピールするためのネタを探すため」に行いましょう!
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