なぜ、就職活動に失敗する人が出てくるのか?
前回の日記「日程が激変した2016卒の就職活動を振り返る。」の最後に、
納得のいく就職活動を終えるには、
『方向性の合った努力』
『早期の段階とは』
『納得の行く就職活動とは何か』
この3点を意識することが必要である。と締めくくりました。
今回の記事では、
この3点を合わせながら、「なぜ就職活動に失敗する人が出てくるのか?」について考えていきます。
まず、「就職活動での失敗=第一志望群の企業から内定を取れなかった」事だとていぎします。
就職活動は、大学受験と違い、確立した勉強法や準備をする時期が決まっていませんよね?
大学受験には、1年2年としっかり勉強期間を設けるにも関わらず、就職活動には準備期間を設ける学生は非常に少ないです。
その大きな理由は、
就職活動に対する準備の仕方がわかっていないからだと感じます。
なぜ、準備の仕方がわかっていないのかというと、仕事に対してイメージがわかないんですよね?営業、マーケティングなど、学生で本当に理解している学生は非常に少ないです。
だから、就職活動に対する心配・不安は募るのだけど、どうすれば良いかわからない…
そして結局準備を開始するのが遅れてしまう…という現状があります。
ただ、中には「意識が高い」と言われる学生さんは、大学2・3年、早い人だと1年から準備をしている人がいるのも事実です。
大学受験で言えば、
前者が高校3年の夏休み明けから受験勉強を開始した人たちで、
後者が高校1・2年から受験勉強を開始したようなもんなんです。
そう言われれば、どちらが有利かは聞くまでもありませんよね。
後者は複数の内定を獲得(特に難関企業から)
前者は志望企業には内定を貰えず、最悪就職留年…なんてことになってしまいます。
だからこそ『早期の段階』での準備が非常に大切なのです。
そして、その『早期の段階』というのは、大学3年の4月が1つの目安です。
(もちろん大学1・2年からの準備がベストです。)
しかし稀に、「大学3年の4月から就職モードに切り替えて頑張ったのに、どこからも内定を取ることができませんでした…」
という人からも相談を受けることがあります。
そういった学生の原因はただ1つ。
「就活の準備の仕方が間違っている」からです。
つまり、努力の量は多いけど、「方向性の合った努力」をできていないんです。
就職活動の説明会解禁時期(17卒の場合は、大学3年の3月)から始めているにも関わらず、難関企業に内定を貰うことができる人は、「方向性の合った努力」ができているのです。
(大学受験でも、高校3年の夏休み明けから勉強開始して早慶などに受かる人もいますが、彼らと同じですね。)
就職活動には、確立した準備方法が決まっていないために、早期の段階から準備をしていても内定を取れない人が多くいるんです。
ただ、逆を言えば「方向性の合った努力」さえすれば、遅くから始めても内定を獲得できるのです。
『方向性の合った努力』に関しては、長くなってしまうのでまた別の記事で。
最後に『納得のいく就職活動』についてです。
皆さんは、就職活動の勝ち組みとはなんだと思いますか?
有名な大手企業に入ることですか?
それとも、有名ではないが、自分が入りたいと思った企業に入ることでしょうか?
その答えは、人によってもちろん違います。
ただ、「なにも考えずに」大手だから入りたい。と考え、内定をゴールにした就職活動だけは絶対にしてはいけません。
新卒での就職活動は人生にたったの1度だけです。
自分自身が本当に入りたいと思う企業を見つけ、そこに入りましょう。
そのためには、
「早期の段階から」「方向性の合った努力」
が重要になってくるんです。
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