【戦略的面接対策シリーズ③人事の評価方法】
こんにちは!
今回は【戦略的面接対策シリーズ】の第3弾!
前回迄の①・②では、
学生が勘違いしている【面接とは何か?】
メラビアンの法則に沿った【企業の視点】
について、解説しました!
今回は、そのメラビアンの法則で話した内容を基に、
面接での評価の方程式について、じっくりと解説していきます!
【戦略的面接対策シリーズ①面接とは何か?】はこちら↓
【戦略的面接対策シリーズ②メラビアンの法則】はこちら↓
それでは、解説していきましょう!
メラビアンの法則の通り、人事が学生を判断するのは、
【振る舞いなどの視覚情報>>話の内容という言語情報】でしたね。
(学生が話を盛れる/嘘をつけるものに関しては)
ただ、勿論ですが、
【話の中身】もおろそかにしてはいけません。
この事を踏まえて、学生を評価する際は以下の方程式になります。
学生の評価点
=話の内容の質(言語情報)✖︎振る舞いの質(視覚情報)
この方程式でポイントになるのは、
この2つの要素は足し算ではなくて、掛け算になります。という点です。
つまり、
どちらか一方が優れていても、どちらかが低くては点数は上がらない!
ということですね。
それでは、
評価が高い話の内容・評価が高い話し方(態度)は一体なにか?
皆さんが気になるのはもちろんそこですよね?
話の内容に関しては、
質問によって答えが変わり、この記事のみで解説するのは難しいので、
順次説明していこうと思います。
今回は、話し方・振る舞い方(視覚情報)について解説します!
話す態度については大きく3点です。
①堂々と自信を持って話しているか?(=ストレス耐性があるか)
②明るく、何事にも頑張れるそうかどうか?(=新卒らしさがあるか)
③親しみやすいかどうか?=笑顔があるか?(=仕事でも周りから好かれるか?)
これに関しては【戦略的面接対策シリーズ①】で話した通り、
自分がアルバイトの面接官をやっていると考えましょう。
その時に見る点は、
①この子は直ぐにばっくれないかな?(ストレス耐性ある?)
②笑顔で頑張って、働いてくれるかな?(新入りらしさ)
③バイト仲間や常連さんとうまくやれるかな?(親しみやすさ)
という点を見ているのですね。
そして、全企業に共通する学生に求める要素の1つは、
【良い奴かどうか?=一緒に働きたいかどうか?】です。
幾らポテンシャルがあっても、輝かしい経歴であっても、
この要素が抜けていては、採用には至りません。
なぜか、この事を意識して面接に臨めている学生は本当に少ないです。。。
個人面談でざっくばらんに話している時は、
非常に笑顔も見れ、軽い冗談を言ったりするにも関わらず、
面接練習になると一転して、
笑顔もなく、人間性が読み取りずらくなってしまっている学生が殆どです。
人事が臨んでいるのは
【素】のあなたの姿を見ることです!
そのためには、リラックスして自分らしさをアピールできるように、
面接には臨んでください!
話の中身を見てもらうためには、
【話し方】の評価が高いという前提があってのことです。
【話の内容】に自信が無くても、
【話し方・振る舞い】に関しては、誰でも意識することで改善することはできます。
まずは、誰よりも【話し方・振る舞い】で勝てるようになりましょう!
次回からは、選考段階別の対策法について、解説していきます!
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