日程が激変した、2016卒の就職活動を振り返る。
まずは、日程が激変するという運の悪い(?)就職活動をすることになった2016年度の就職活動を振り返って見ましょう。
2016卒の就職活動の日程は下記の通りです。
【2016卒】内定までのスケジュール
•インターンシップ実施
⇨ 3年生8~2月
•企業説明会解禁
⇨ 3年生3月~(2015卒は12月~)
•ES(エントリーシート)提出
⇨ 3年生3月~
•選考期間
⇨ 4年生8~9月(2015卒は4月~)
•内々定
⇨ 4年生9月(2015卒は5月~)
•内定式
⇨ 4年生10月
上記の変化に関しては、就活生の方ならば誰もが知っていることですよね。
重要なのは、この変化によってどのような結果が学生、そして企業に対して、待ち受けているかどうかです。
【学生側の変化】
•就職活動の更なる2極化
【企業側の変化】
•早期の段階での優秀な学生の囲い込み
•内定辞退者の増加により、学生人気の低い企業の採用難航
大きく考えられるのは、上記の通りであり、その中でも就活生が知らなくてはいけないのは、
【就職活動の更なる2極化】
【早期の段階での優秀な学生の囲い込み】
この2つです。
【早期の段階での優秀な学生の囲い込み】とは?
説明会解禁など、就職活動の日程の変更が行われたのは、国内の全ての企業ではありません。
日本経済団体連合会(以下、経団連)に所属している、たったの1329社のみの話であり、外資系企業はもちろん、ベンチャー企業、経団連に所属していない企業は就職活動の日程に全く変化は起きていないのです。
400万社以上あると言われている国内企業の中で、就職活動の日程を遅らせたのは、1329社(0.0003%)。
優秀な学生を採用したい企業はどうなるか想像がつきますよね?
あくまで『選考』という名前を使わずに、優秀な学生を早期の段階から目星をつけ、捕まえておくのです。
そして、そのような動きに気づいている学生は、早期の段階から就職活動の準備を行い、複数の内定を獲得しています。
しかし、『解禁時期の遅れ』というマジックに引っかかってしまう人は、就職活動の準備が遅れてしまい、結果は、………。
そして、
【就職活動の更なる2極化】
に繋がってしまうのです。
恐らく、2017卒の就職活動はまた解禁時期に多少のズレが生じることになるでしょう。
しかし、
『方向性の合った』、就活の準備を行えば(できれば早期の段階で)納得の行く就職活動を終えることができるのです。
では次回からは、
『方向性の合った努力』
『早期の段階とは』
『納得の行く就職活動とは何か』
について、話していきましょう。
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