【低評価な志望動機の典型例】②「製品やサービスが好き」という学生
今回は、
【低評価な志望動機の典型例】の第2弾!
「製品やサービスが好き」という学生
について、解説していきたいと思います!
特に、食品メーカーや広告代理店、BtoC企業に対して、
上記の志望動機を言う学生を、多く見かけるので注意が必要です!
なぜ、「製品・サービスが好きという学生の評価が低いのか?」
その理由をしっかり理解して、志望動機のレベルを向上させましょう!
【低評価な志望動機の典型例】の第1弾はこちら↓
【製品・サービスが好き】という志望動機の評価が低い理由は、大きく2点です。
①「好き」というレベルが低く、ただのファンになっていること。
(企業が欲しいのは、ファンではなく、ファンをを生み出せる人です。)
②同じような事を言う学生の数が多すぎて、差別化が全く図れないから。
1つずつ解説していきましょう!
①「好き」というレベルが低く、ただのファンになっていること。
(企業が欲しいのは、ファンではなく、ファンをを生み出せる人だから。)
繰り返しになりますが、
企業が求めているのは、【自社に利益を生み出せる人材】です。
食品などのメーカー志望の学生は、
「私はビールが大好きであり、辛い時もビールによってその辛さを忘れることができました!今後は、ビールを提供する立場になりたいと思い、志望しています。」
というような【製品が好き】という内容の志望動機を話しています。
しかし、あなたがビールを好きな事と、入社後に利益を出せるかは別物です。
あくまで、あなたは消費者の観点で、「製品が好き」と言っているだけであること。
もし、好きだということを志望動機で本気で伝えたいのであれば、
消費者ではなく、生産・提供側の立場になった経験を伝えなくてはいけません。
例えば、
「幼い頃から、ゲームが好きで、大学生からプログラミングを学び、アプリ企業でのインターンの経験をしてきました、その中で〜〜」など。
ここまで伝えることが可能であれば、「ファン」ではなく、「ファンを生み出せるレベル」にまで、達しているため、企業からも高評価を得ることができます。
②同じような事を言う学生の数が多すぎて、差別化が全く図れないから。
これに関しては文字通りです。
上記のように、
「ビールが好き!今までビールに助けられてきたので、ビール会社に入りたい!」
と言った場合、
体育会系部活動に入っている学生と、サークルに入っている学生では、
どちらの方が説得力が強いかは歴然ですね。
みなさん理解できましたか?
志望動機のレベルを向上させましょう!
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