就活面接で最も重要な【原体験】を知っていますか?
今回は、面接、いや就活で最も重要な、
【原体験】
について解説していこうと思います。
はっきり言って、
【原体験】があなたの面接の合否を左右すると言っても過言ではありません。
しかし、それにも関わらず、この原体験を意識して、
面接に臨めている学生は非常に少ないです。
確実にこの【原体験】を理解して、大きく他の学生と差をつけてください!
まず、そもそも原体験とは、何か?ということを、説明しておきましょう。
原体験
=人の生き方や考え方、行動に大きな影響を与えた過去の経験
人にはそれぞれ性格、譲れない考え方などがあると思います。
例えば、誰とでも仲良くなれる人・チームで行動するのが好きな人・嫌いな人。
あなたのその性格は、突然誕生したわけではなく、
過去の大きな経験・もしくは幼少期からの小さな経験の積み重ねで作られたものです。
また、
性格や生き方という大きな事に関してだけなく、
例えば、「お昼ご飯を食べるときにどこに行ったのか?」
などという小さな「行動」にもきっと何かの原体験があるはずです。
この考え方は、就活の面接において非常に重要になります。
その理由は、【原体験を交えるのと交えないのでは、説得力がまるで違う=面接官から共感を勝ち取り、深堀りされない(できない)】からです。
例えば、
志望動機において、「就活の軸の1つは海外で働くことです。理由は、今後海外への需要が高まっていくのは明確だと考えているからです。」言ったとします。
正直これだけでは、なぜ海外に行きたいのか?などが、あなたの経験から生まれているとは思われず、非常に弱い軸と見られます。
しかし、
「就活の軸の1つは海外、なかでも東南アジアに行くことです。その理由は、家族の事情で中学卒業までタイと日本を行き来する生活をしており、インフラ面の悪さから生活の質が大きく違うということを感じたからです。そこで私は、〜〜。」
と言った場合では、両者の志望動機の説得力の差は歴然ですね。
この2つは、説明をわかりやすくするために、
大きな原体験を持っている例を出しましたが、
ここまで立派な原体験を持っている必要はもちろんありません。
他にも、あなたの長所は何ですか?
と聞かれた場合や、
学生時代頑張ったことで、
「なぜそのような行動をしたの?」
と聞かれた場合でも、
「私は過去に〜を経験しました。それから、このような場面で行動する際には、〜〜をすると決めています!だから〜〜という行動をしたのです!」ということができます。
原体験に対して、「なぜそのような経験をしたの?」とは言えませんよね?
つまり、
原体験を出されると、面接官は突っ込むことはできません。
また、原体験を交えた説明には、説得力が強いため、共感を得やすいのです。
ちなみに私が面接で連勝しまくれたのも、
確固たる原体験を用いて、面接に臨んだことが非常に大きな要因です。
あなたの強みや弱み・長所や短所はどのように生まれたのか?
なぜ、その企業・業界を選んだのか?
そこに隠されている【原体験】を探してみてください。
その【原体験】こそが、
面接で合格を勝ちとれる最大の武器となります!
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