ES力を向上させるために【企業別ES解説を見る前に読んで欲しいこと】
就活の第一関門である、エントリーシート(=ES)
幾ら企業研究をしても、面談準備をしても、
ESが通らなければ何も意味はありません。。。
そして、現在ネット上に溢れているたくさんのES。
これらをそのまま使用したり、そのESを少し変えるだけでは、
他の学生と差別化ができず、内定を勝ち取ることはできません。
ESでも面接でも、出題される問題のパターンは以下の3種類です。
①自分に関する質問(長所・短所は?)
ex:学生時代にいちばん頑張ったことは何ですか?
②企業に関する質問(志望動機・弊社で何をしたいのか・キャリアプランなど)
ex:弊社に入社後、あなたが成し遂げたいことは何ですか?
③その他の質問(発想系・ケース問題などなど)
ex:「今、地球上でこんなこと私しか考えていないだろう」と思うことを記入してください。
①・②に関しては、自己分析・企業研究を固めれば問題は少ないですよね。
ただ、この中で就活生の皆さんが最も困るのは、
③のその他の質問、中でも発想系の質問だと思います。
ESでも面接でも、見ている点は、
質問に対する答えではなく、答えに辿り着くまでの【思考の過程】です。
(詳しい説明を読んでいない方はこちら)
そして、この思考力を鍛えるためには、
あらゆる事柄に疑問を感じ、考える癖をつける以外に方法はありません。
この”企業別ES解説”カテゴリーでは、様々なESについて解説していきます。
しかし、答自体は書いていきません。
答えを書いてしまっては、このブログを見ていただいている多くの人の答えが同じになってしまいます。
答えを出すために、どのように考えていくのか?
その思考の過程を学んでいくために、解説していこうと思います。
ES力を向上させたい人は、
しっかりと読んで、どのような思考の過程を踏んでいくのか?
を理解してくださいね。
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